北海道 ヲタ的遠征計画発動!

約2ヶ月前、鉄道マニアである会社の部下の1人がこんな提案をしてきました。
『連休があったら、寝台列車に乗ってどこか遠いところにいってみません?』
彼は、普段はヲタク系の趣味をとことん下にみる一般ピープルであるが、
こと鉄道においては別であると言い切るような、ある意味卑怯者(笑)である。
アイドルヲタ・アニヲタ・鉄ヲタは、キモヲタの巣窟である3大勢力なのにねぇ。


まぁ、自分もモーヲタ活動で色々と遠征をするので、自然と鉄道についての
知識がついて興味を持っているので、迷わずOKを出しました。
で、どうせ寝台列車に乗るなら、チケットを確保するのが超困難であると
いわれている超豪華寝台特急トワイライトエクスプレスに乗って、北海道に
遠征する計画を発動させました。


豪華寝台特急 トワイライトエクスプレスの公式HPはこちら
http://www.jwfsn.com/twilight/


ネットにある話によれば、トワイライトエクスプレスのチケットの入手難易度は
出発1ヶ月前の発売時間から数秒足らずで売切れてしまうという程であり、
まさしく幻のチケットとのこと。
そんな幻のチケットを確保するために発売前から、複数の旅行会社にチケットの
予約をお願いし、またチケットの発売時間である午前10時の数分前に、
駅のみどりの窓口に発券をお願いできるよう、会社に午前半休の申請を出すなどして
準備をしてきました。


出発の予定日は7月13日を予定しているので、チケットの発売は丁度1ヶ月前となる
6月13日の午前10時ジャスト!
この時間に間に合うよう15分前には駅のみどりの窓口に到着し、申込書に希望の列車
及び部屋のグレードを記入して、駅員さんに渡して発券装置に情報を入力してもらい
10時ジャストに送信ボタンを押してもらえるようお願いしました。
ちなみに、今回希望した部屋は、『A個室ロイヤル(富山から札幌までの片道代金
34080円也)』か『B個室ツイン(25060円也)』のどちらか。
特にA個室ロイヤルはワイン等のウェルカムドリンクや、ルームサービスが付き
テレビ・オーディオ・シャワールームまでが装備され、豪華ホテル同等の充実振りで
大人気の部屋。その分、グレードが落ちるB個室ツインよりチケットの確保が困難です。


さて、10時が過ぎて部屋の奥から駅員さんが出てきました。
結果は、残念でした〜(泣)
くっ、会社を午前半休までしたのにこれでは休み損ではないか…
程なく、旅行会社に依頼分の結果が携帯電話にかかってきました。
結果は、これまた残念でした〜(号泣)
こんなに手を尽くしてもチケットが取れないなんて、本当にトワイライトエクスプレス
チケットは幻なのね…と落胆してると、JTBのお姉さんが部屋のグレードをもう一段階
落としてキャンセル待ちをしてみたらと提案してくれたので、これに賭けてみることに。


これから毎日、駅のみどりの窓口に空席が出ないか調べるために通わなくちゃなと
思った矢先に、またJTBから電話がかかってきました。
先程の提案の電話から約20分後のことでした。
なんと、B個室ツインから1つグレードを落としたB個室シングルツインといわれる部屋を
確保出来たとのこと。
迷わずチケットの発券をお願いしました。

完全に2人用の個室として設計されたB個室ツインに対して
B個室シングルツインとは、もともと1人用として設計された個室ではあるが
補助ベッドを使用して無理やり2人で使用できるようにしたものである。
主に1人での使用を想定しているため、2人での使用では部屋が少々窮屈になるという
弱点はありますが、確保出来ただけでも御の字としよう…


これで、とりあえず北海道行きは確定しましたので、今ここに宣言します。
北海道でもモーヲタ活動をやっちゃうぜ!
①札幌ハロショ参り
元モーニング娘。メンバー 紺野あさ美さんのお父さんが切り盛りするバー
 『ナイトイン紺野』参り
は絶対にやってみたいですね。
2ヶ月前までは、北海道にヲタ活動遠征できるなんて思ってもいなかったので
今回の旅行を提案してくれた部下や、チケットを確保してくれたJTBのお姉さんに
感謝ですね。


さて帰りはどうするのか。
帰りもトワイライトエクスプレスに乗ることを画策し、7月15日に北海道を
出発なので、今日 6月15日がチケットの発売日でした。
今回もみどりの窓口や複数の旅行会社にチケットの確保を依頼しましたが
あえなく轟沈…
後ほど、JTBさんがキャンセル待ちをしてとりあえずB個室シングルツインを
用意してくれましたが、行きと同じグレードの部屋じゃ面白みが無いので
希望のA個室ロイヤルか、B個室ツインが確保できるまでキャンセル待ちを
お願いすることにしました。
まぁ、出発当日前までに帰りのチケットが確保出来ることを楽しみに気長に
待とうと思います。


さぁ、待ってろよ、すすきのネオン街(笑)