次の携帯機種はどうなる? part.2

前々回のエントリーにて、softbankショップのお姉さんに
発注依頼した後、本業及びプロデュース業で忙しくて
なかなか引き取りに行けなかったブツを入手してきました。
さぁ、候補の4機種から選んだ機種は一体どれなのか!







ということで、Nokia N82が今後約2年間の相棒です。
ネット掲示板では、前述の通りノキアが日本撤退の煽りを受けて
日本全国で6000台しか在庫が無いのはどうやら本当の話のようで、
今ではどこの家電量販店・softbankショップを虱潰しに探しても在庫が
見つからなくて苦労している人がいっぱいいる模様。
6000台を単純に49都道府県で割ると約120台。
しかし、大半は大都市圏に在庫は偏るものと考えられるため
良い方に見積もっても、富山県での流通数は50台あたりで
あったものと推測されます。
機転を利かして、早めに発注・取り置きしてもらったのが功を奏したようです。


では、早速弄ってみた感想・気付いたことを
※デザイン

えりザべすにとって、かなり久々となるストレート端末です。
元々ドコモのpreminiみたいなコンパクトなデザインが好みなので
今回のN82は、正しく希望通りです。
ヨーロッパの会社の機種だけあって、今の日本製携帯にはなかなか無い
ヨ〜ロピアンな(そのままやん!)落ち着いたデザインがGOODですよ。


※機能
通常の日本製携帯と違って、携帯キャリアの縛りから解放されて
世界中にあるアプリをインストールすることで様々な機能を
追加することが可能です。
パノラマ写真を作成できるアプリやら、端末自身を無線LANルータに
変身させることができるアプリやら…
ただ、Nokia N82には端末自身にメッセージを記録する簡易留守録機能が
付いていなくて、この機能を追加するためにまでアプリが用意されている
ことに唖然とするやら、感心するやら…
西欧の人とは端末開発の思想事態が日本人とは異なっているのだろう。


※カメラ
やっぱり、この端末の最大の特徴がカメラ機能でしょう。

カメラのレンズは、写真愛好家には有名どころのメーカーのものを
使用しており、有効画素数は500万画素、そして何よりも
端末裏側に存在を主張するが如く鎮座するキセノンフラッシュが
搭載されており明るく、夜でも綺麗に撮ることが出来ます。
普通の端末についているようなLEDフラッシュとは光量が断然違いすぎ!
なお、本エントリーの1枚目の写真はNokia N82にてキセノンフラッシュ
有りで撮影されたものです。
明らかに今までよりも、明るくクッキリとした写真で満足です。
これで、ヲタ遠征のためにデジカメを持ち歩く必要はもう無さそうです。
コンサート会場に入場する度にデジカメを会場の係の人に預けるのが
面倒臭かったし。


簡単に雑感を挙げてみましたが、まだまだこの端末で出来ることは有りますので、
スマートフォンということでチョットずつ勉強して慣れていこうかと思います。